• テープ起こしを依頼する
    分野別にテープ起こしを依頼するときに気をつけたいこと!
  • テープ起こしを依頼する
    テープ起こしを依頼する際の注意点(シチュエーション編)
  • テープ起こしの基本事項
    テープ起こしで使用されるメディアの種類
  • テープ起こしを依頼する
    テープ起こしのトライアル(お試し)に関して
  • テープ起こしの基本事項
    英語または外国語のテープ起こしについて
  • テープ起こしの基本事項
    テープ起こしとは?
  • テープ起こしの基本事項
    テープ起こしの種類(音声の起こし方の種類)
  • テープ起こしの基本事項
    テープ起こしのための、上手な録音方法

テープ起こしの依頼をする上で重要なのは、言うまでも無く録音された音声データの良し悪しです。テープ起こしの正確さ、精度を上げるには音声データが良質である必要があります。

 

ここでは、できるだけ素人でもできるような、良質な音声データの録音方法を書いていきます。

 

録音に適した環境と録音方法

音声認識精度の高さは以下のようになります。

 

1.専用のマイクシステムを使って録音

会議用のマイクシステムやポータブルマイクシステム等を使用して出力されるような音声は高い音声認識を誇っていて、直接録音する事でよりクリアな音声を録音することができます。

 

2.ICレコーダーへマイクを接続して録音

手持ちのICレコーダーへ外付けのマイクを接続して発言者又は自分の口元へより近づけた状態で録音する方法です。録音位置が近ければ比較的制度の高き音声で録音する事ができます。

3.外付けマイクがない場合、マイク内臓のICレコーダーで録音

一番手軽に録音できる方法ですが、しかし、周りの雑音の影響を受けてしまう為、音声をクリアに録音する事が困難になります。さらに音声認識も低くなってしまいます。
※ICレコーダー使用の場合
ICレコーダーで録音した音声を後で聴きかえすと音がクリアに聴こえないといった状況が起こります。上手な録音は高い質の原稿の決め手になり、音声状況が悪いと音声不良で追加の料金が発生してしまったりします。

 

では、どうすれば精度の高い音声を録音する事ができるんでしょうか?それをこれからお教えします。

 

 

【機材がない場合の置き方やコツ】

マイク等の機材を持ってない人の方が実際は多いので、録音機器だけで録音する時のコツを書いていきます。

機材の置き方とノイズ

レコーダーは環境音全てを録音してしまう上に、手に持ってる時、その伝わる振動も音としてとらえてしまいます。手にもって録音する場合、できるだけ衣服がレコーダーに触れないように少し腕まくりををするなどしておくといいです。
さらに風きり音も入ってしまうので振らないようにしましょう。テーブル等に直において録音する際は近くにあるもの全ての音を収録してしまうので発信者の近くにレコーダーを置き、動かさないようにしましょう。レコーダーの下に布などを敷いて安定させておくのも手です。

ポイント
・音声はステレオ、高音質で録音 ・収録中は位置や向きは変えない。
・収録中は動くとその音も収録してしまうので動かない。
・手に持つ際は動かさず、着衣が擦れないように配慮する。
・置いて収録する場合は近くに動かすものがないかを確認。
・テーブルに置く際は布などを下に置いて設置性を確保する。
・エアコンや扇風機などの風が出るものがある場合は当たらない位置に機材を設置する。
録音の準備の注意
・録音機材には触らないように 録音中は少しの音もかなりはっきりと録音されてしまうので、マイクやボイスレコーダ—には触れないようにしましょう。
・振動音 机の振動や物が擦れるような音などが入らないように、レコーダーの下に布や滑り止めの物を使用して動かないようにしましょう。
・ポケットに入れて録音をする場合 できれば外に出して論音することをお勧めしますが、難しい場合は、布等を巻き付けて服との擦れる音を軽減してください。
・反響音 指向性のマイク等を使用し、音声の方に向けて録音すると反響音は軽減できます。
・空調音 室内録音の場合は仕方がないのでボイスレコーダーのローカットフィルターを使用して録音する事をお勧めします。 ローカットフィルターとは低域ノイズカット機能の事です。
・プロジェクターやパソコンの起動音 直接接続しての録音の場合もあると思いますが、できるだけ距離をとって録音するようにしてください。
・環境音 外の録音、風の音などを遮断する為にも窓は閉めておくことをお勧めします。 その他にも紙をめくる音、紙にペンを走らせる音、食器音なんかも録音されてしまいますが、これはカットしようがないので多少は許容範囲内として受け止めましょう。
録音時と録音後の注意について
〇高音質で録音する 長時間の録音モードは音声が荒くなりやすく、ノイズ音をかなり拾うので高音質設定にしておきましょう。
〇ホールドスイッチを使用 録音中の誤操作を防ぐため、録音中はもちろん、録音後もホールドスイッチを使用して誤操作を防止しましょう。
〇バックアップは必ず取りましょう データが消えてしまうのを防ぐため、録音が終わった際必ずバックアップを取っておきましょう。
○録音レベル 録音レベルはレベルメーターがあるものはそれを見ながらレベルをオーバーしないように気を付けて下さい。 音が割れてしまうと正確な文字起こしができない事があります。 さらに、音声レベルが低いと、編集や音量を大きくした際音質が低下してしまい、ノイズも大きくなります。 録音ソースにもよりますが、レベルは3db(デシベル)~6db(デシベル)くらいになるよう録音すると丁度いいです。
○ポップノイズ 息がマイクにかかることで起こるポップノイズにも気をつけましょう。 マイクとの距離が近すぎるとよく起こるので距離をおけばいいだけのようにも見えますが、風圧は結構な距離まで届く為、単純に話せばいいだけの話ではありません。 対策で一番スタンダードなのはポップガードを使用する事です。

データの送り方

録音されたデータは以下の方法で送っていただくことができます。

 

〇容量の小さいMP3などのデジタルデータ

メールで送付ができます。比較的容量が小さいMP3形式のファイル等なら普段使われてるメールから対応できます。

 

〇WMAやWAVなどのデジタルデータ

インターネット上の無料ファイル転送サービスの利用をすることで、音声データを直接送信できる場合は無料ファイル転送サービスなどを利用する事もできます。

 

〇CD、DVD、レコーダーなどの音声録音機器

インターネットを利用してデータの送信ができないような容量や機器を使用してる場合は、郵送か宅配便でメディアをお送りいただくことも可能です。

関連キーワード
  • テープ起こしに資格は必要か
  • (基本)テープ起こし依頼のポイント
  • テープ起こしの種類(音声の起こし方の種類)
  • 英語または外国語のテープ起こしについて
  • テープ起こしのための、上手な録音方法
  • テープ起こしで使用されるメディアの種類
おすすめの記事
ライターインタビュー
Contents1 テープ起こしを始めたきっかけ・出会い2 テープ起こしになるには資格は必要?3 テープ起こしに必要な機材4 テープ起こしの...
テープ起こしコラム
テープ起こしをおこなう各業者・会社は、原稿を作成するにあたってそれぞれ独自の表記ルールを持っているようです。 例えば同じテープ起こしの会社...
テープ起こしの基本事項
Contents1 ■テープ起こしとは2 ■実際にどんな物に使われているのか?3 ■テープ起こしのやり方4 ■業者に依頼するメリット4.1 ...