ライターインタビュー

テープライター(Tさん)

更新日:

・キャリア 約30年
・四大英文科卒

テープ起こしを始めたきっかけ・出会い

ワープロが発売されて手頃な値段になった頃、ワープロを使って家庭にいながら仕事をしてみたいと考えました。学生時代に英文タイプを学んでいましたので、タイピングはすぐ習得することができました。

まず知り合いの方の手書き原稿を打ち込む仕事をさせていただきました。そのうちに口コミで、カセットテープに吹き込まれた講義・講演などのテープ起こしを依頼されるようになりました。

まだパソコンが家になかった時代ですので、「広辞苑」・「知恵蔵」等々を調べながら格闘したものです。今は本当にパソコンがあるので検索が楽にでき便利な時代になりました。

始めた当初は、常時お仕事があるというわけではなかったのですが、ある程度コンスタントに長期にわたって学術的なお仕事等をさせていただくうちに、一定の仕事ができるまでに力を付けることができました。

テープ起こしには資格は必要?

資格は必要ないと思いますが、情報検索能力や幅広い知識、仕事に対する責任感が必要だと思います。

テープ起こしに必要な機材

パソコンとイヤホンです。キーボードは、東プレ会社の「Realforce」を使っています。タッチがすごく軽くて疲れにくいです。

テープ起こしの難しさと面白さ

面白さ
いろんな世界の上質の情報に接し、世界が広がることです。また、いろんな境遇にいる人たちのお話を聞けて、人間のいろいろな面に触れることができます。

難しさ
録音状態が悪い場合
・雑音が多い場合
・業界の特殊用語が多い場合
・会議の話者が多数で特定困難な場合

とくに、話者が多数で特定困難な場合には非常に苦労します。

音声質の良いもので、最短でどのくらいで起こせますか?

録音が良好でまた話者特定の必要がなく、内容も専門的でない場合、[marker]1時間録音のもので約4~5時間です。[/marker]

気を付けている点など

まず締め切りには一番気を使います。内容的には、聞き取り間違いがないか、変換間違いがないか、複数の場合の話者の特定間違いがないかを念頭に置きながら、丁寧に見直しをします。

また聞き取れなかった箇所は何度も聞き直します。ご依頼いただいた方にご満足いただけるものを納品させていただくよう、心がけています。

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