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テープライター(Mさん)
2018.6.21
テープ起こしを始めたきっかけ・出会い 外国語専門学校を卒業後、スポーツ関係の会社に就職。その後、金融業界へ転職。出産と同時に退職後、専業主婦をしていました。テープ起こしの仕事に興味があり、子どもたちの入園をきっかけに、雑誌の広告で見た通信講座を受講。 修了後、実際にテープ起こしの仕事をされている方...…

テープ起こしを始めたきっかけ・出会い

外国語専門学校を卒業後、スポーツ関係の会社に就職。その後、金融業界へ転職。出産と同時に退職後、専業主婦をしていました。テープ起こしの仕事に興味があり、子どもたちの入園をきっかけに、雑誌の広告で見た通信講座を受講。

 

修了後、実際にテープ起こしの仕事をされている方を友人から紹介してもらい、指導していただきました。その方の指導方針は、素起こしができなければ正確なデータは起こせないというものでした。素起こしというのは、聞こえたものは細かい相づちもすべて起こします。

 

例えば、「うんうんうん」と何度も発言されている場合は、「うん」と言った回数だけ起こす。複数名の会話で発言がかぶった場合も、それぞれの発言をすべて拾うという徹底した指導を受けました。

 

そのおかげで、標準起こしでは「けば」とされ、意味がないと思われがちなものにも耳を傾ける癖がつき、話の雰囲気を残しながら、正確で読みやすいデータを仕上げられるようになりました。

 

ACN様とのお付き合いも10年を超え、幼稚園だった子どもたちも高校生になりました。学校から帰ってくる子どもたちを「おかえり」と迎えてやれたのは、在宅ワークを選んだからこそ。小1から始めたサッカーの応援も楽しみ、頑張る子どもたちの成長を近くで見守り、時間を気にせずサポートできました。

 

昼間に出掛けた分、夜は仕事をしなくてはいけないので大変でしたが、時間を自分でコントロールできることで気持ちに余裕ができ、忙しくも充実した毎日でした。決まった時間で外に働きに出ていたら、ここまで関われていなかったと思います。

 

これから手は掛からなくなりますが、お金はどんどんかかります。この仕事は、やればやるだけ収入になるので、今の自分に合ったスタイルで働けるところも魅力ですね。

 

テープ起こしになるには資格は必要?

テープ起こしは、パソコンとインターネットの通信環境、ヘッドホンがあれば始められます。資格は特に必要ありませんが、長時間パソコン作業のできる体力と集中力、国語力は必要になります。

 

好き嫌い、向き不向きが分かれる作業なので、まずはチャレンジしてみて続きそうだと思ったら機材をそろえてもいいかもしれません。

 

テープ起こしに必要な機材

私は当時1万円ぐらいのヘッドホンを購入し、かかった費用分は取り戻すと決めてから始めました。あとの機材は収入が安定して徐々にそろえていきました。買ってよかったなと思うのは、ヘッドホンとキーボードです。ヘッドホンはSONYのMDR-CD900STを使っています。

 

こちらは原音が素直に聞こえるので、録音状態のよくないもの、複数名の会話を聞くときに助かっています。長時間作業のときには、もう少し軽いものを併用しています。キーボードは東プレのREALFORCEを使っています。

 

知り合いからの勧めで購入してみたのですが、一度使うとやめられない。そんなキーボードです。入力のスピードが速くなりました。どちらも少し高額なのですが、長時間の作業から大事な耳と指を守るため、疲れを軽減させるため、購入してよかったと思っています。

 

テープ起こしの難しさとまた面白さ

テープ起こしの難しさは、録音状態の悪いものを聞き取るには限界があるということです。なんとなく聞こえたような気がすると思って起こすと、どんどん違う話になってしまう。

 

そこをおかしいなと思えるかどうかで、データの質が大きく変わってきます。話の内容に矛盾はないか、頭をフル回転させて、できる限りの努力はします。

 

作業時間は通常の倍以上、集中力もいつも以上かかります。でも、作業料金は一緒です。時給に換算するとびっくりする金額になります。もうやめたいと思うこともあります。

 

苦労して完成したデータをクライアントに褒めていただけるとうれしい反面、何時間も聞いていると耳を痛める原因になるので、あまり起こしたくないというのが本音です。
面白いなと思うのは、地方の主婦が聞くことのできない話を聞けることです。初めて自分の起こしたものをメディアで見たときには感激しました。もちろん、守秘義務は厳守なので人には言えませんが。

 

この仕事は、やればやるほど知識が豊富になり、視野が広がっていきます。毎日同じ仕事をしているようで話の内容はまったく違うので、気持ちを切り替えて作業に取り掛かれます。

 

気をつけている点など

気を付けていることは、クライアントが何を求めているのかを考えるようにしています。同じ音声でも、どういったデータを必要としているのか、場面や用途によって違うからです。

 

細かい指示がない場合は特に気を付けます。ただ音声を文字にするという単純な作業ですが、満足していただけるかどうかは、作業者の腕の見せどころだと感じています。

 

 

音声質の良いもので、最短でどれくらいで起こせますか?

録音状態がよければ、1時間音声は5時間で起こせます。早く確実なデータは喜ばれるので、スピードアップと品質の向上は常に意識しています。子どもたちの手も離れたので、作業時間を効率よく組み立てながら、たくさんのクライアントに満足いただけるデータを目指し、これからも長くテープ起こしの仕事を続けていきたいと思っています。

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