ライターインタビュー

テープライター(Kさん)

更新日:

テープ起こしを始めたきっかけ・出会い

私がテープ起こしを知ったのは、団体職員として勤務しているときでした。インタビューした音声を外注に出すと、内容がそのまま書面になって戻ってきたのを見て、このようなお仕事があることを知りました。

その後、出産、退職することにしましたが、専業主婦といっても少しでも収入を得ることができればと思いパートの仕事を探しました。しかし、子どもが小さいことと、主人に転勤の予定があり、なかなか条件に合うお仕事はありませんでした。そこで、在宅でできる仕事があればと調べ始めました。そのときにテープ起こしのことを思い出し、インターネットで調べてみるとテープ起こしの講座が地元であることを知りました。

まず説明会に参加してテープ起こしの仕事の概要を教えていただきました。パ[marker]ソコンがあればできることと、在宅ですべてのお仕事が完結することが魅力で講座を受けることを決め、その講座で細かな業務内容について教えていただきました。[/marker]講座終了後は、アウトソーシングサイトに登録したり、お仕事を紹介していただいたりしながら現在までテープ起こしのお仕事を続けています。

テープ起こしになるには資格は必要?

資格は必要ないと思います。ただ、私の場合は、養成講座を受け、わからないことを聞くことができたので、比較的スムーズに書き起こしの仕事を始めることができたと思います。ほかにも、前職でパソコンを毎日使用していたこと、文書作成の業務が多かったこと、学生時代に勉強した英語も役に立っていると思います。

テープ起こしに必要な機材

基本的にはパソコンイヤホンがあれば始めることができます。あとは、作業をスムーズに進めるための「Okoshiyasu2」のような音声再生ソフトやエディターソフトをインストールしたり、お仕事の受注の連絡がすぐにわかるようにメール環境を整える必要があるかと思います。

テープ起こしの難しさとまた面白さ

音声の種類が多岐にわたるため、専門用語や地名などを調べながら作業を進めます。大学の講義や医療関係者の会議、土木工事の計画など、まったく知識のない分野の内容を起こさなければならないので、相当な時間を費やします。

[marker]また複数人での会話を起こすときには、話者の聞き分けに大変苦心します。[/marker]性別や年齢が近しい方同士だと、ほとんど声の雰囲気も似ているため、口癖や話の流れなどをメモしながら作業を進めます。内容によっては1時間に2~3分しか作業が進まないときは泣きそうになります。

一番作業に時間がかかるのは、音声が悪い状態で録音されているものです。何度繰り返して聞いても、音の塊のようにモヤモヤとしか聞き取れず、話の内容さえくみ取れないときがあります。

どうしても聞き取れないものは、クライアント様から、あらかじめご指定いただいた記号等に置き換えて表記します。しかし、音声が著名人のインタビューや、自分の関心のある事柄についての講演会等の内容を聞くことができると、とても楽しく作業を進めることができます。

逆に、興味はなかった分野だったけれど、話を聞いて興味が湧くこともあり、作業を通じて新しい世界を知ることができるのはテープ起こしの魅力だと思います。ほかにも[marker]仕事場所を選ばないため、パソコンとネットにつながる環境があればどこでも作業ができるのは利点だと思います。[/marker]実際に、主人の転勤の際には、まったく知らない土地でしたが、そのままお仕事を続けることができ、大変ありがたかったです。

音声質の良いもので、最短でどれくらいで起こせますか?

[marker]60分の音声を中1日で(例:月曜日に音声をいただいて、水曜日に納品)できるようにしています。[/marker]

気をつけている点など

書き起こしの作業者は守秘義務があるため、音声中に知り得た情報は他言しないこと、在宅でできるお仕事ですが、子どもがパソコンや資料を触らないように気をつけています。

【テープ起こし技能講座「OCOS」の詳細はこちらより】

-ライターインタビュー

Copyright© テープ起こし会社・業者一覧まとめ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.